アーセナルで結果を残すヌワネリ photo/Getty Images
この中から2026W杯のメンバーに入る者が出てくるかもしれない
イングランド代表はトーマス・トゥヘル体制となったA代表の方も注目だが、世代別も相変わらず豪華だ。U-21代表は21日にフランス、24日にポルトガルとの親善試合を行うが、それに向けたメンバーも豪華と話題を呼んでいる。
チームを指揮するのは、暫定的にA代表を指揮していたリー・カーズリーだ。今月のメンバーにはエヴァートンDFジャラッド・ブランスウェイト、フランスのトゥールーズで活躍するチャーリー・クレスウェル、マンチェスター・シティDFリコ・ルイス、トッテナムのアーチー・グレイ。
中盤ではノッティンガム・フォレストMFエリオット・アンダーソン、サンダーランドMFジョーブ・ベリンガム、ブライトンでは右サイドバックに入ることもあるMFジャック・ヒンシェルウッド、クリスタル・パレスMFアダム・ウォートン、マンチェスター・シティMFジェイムズ・マカティー、アーセナルMFイーサン・ヌワネリ。
前線でもドルトムントFWジェイミー・バイノー・ギッテンス、イプスウィッチ・タウンFWリアム・デラップ、オマリ・ハッチンソンら注目のタレントが入っており、このうちギッテンスやヌワネリ、ウォートン、アンダーソンといった選手はA代表の方に入っても不思議がない実力者だ。
この世代の中から来年の2026ワールドカップ北中米大会のメンバーに入る者も出てきそうで、今月の親善試合でのアピールも重要なものとなりそうだ。