スポルティングのクエンダ Photo/Getty Images
クエンダとエスーゴを獲得
チェルシーはポルトガルのスポルティングCPから、17歳のジオバニー・クエンダと20歳のダリオ・エスーゴをダブルで獲得したようだ。
ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、獲得総額は7400万ユーロ。
17歳ながらスポルティングで主力アタッカーとなるクエンダには、かつて指導したルベン・アモリム監督率いるマンチェスター・ユナイテッドが興味を示していたが、チェルシーに先を越された形になった。
また、ポルトガルU-21代表であるエスーゴは今季ラス・パルマスへレンタルされプレイしていた。英『Daily Mail』によれば、チェルシーはしばらく前からこのボール奪取に優れたMFを注視しており、モイセス・カイセドのような選手に負担がかかることを避けられない多忙なシーズンを前に選手層に厚みを加えてくれると見ているという。
この2選手の獲得は、トッド・ボーリーオーナーの主導でトップクラスの若手選手を獲得するための取り組みを継続するものだとも伝えられている。