現在はアル・ナスルでプレイするロナウド photo/Getty Images
世界のサッカーファンが1度は見てみたい共演
インテル・マイアミでFWリオネル・メッシやルイス・スアレスらが活躍し、特別な盛り上がりを見せているアメリカ・MLS。このリーグをさらに盛り上げるには、何が必要なのだろうか。
かつてアーセナルやエヴァートンでもプレイし、1年間だけアメリカのコロラド・ラピッズでプレイした元スウェーデン代表MFアンデシュ・リンパルは、クリスティアーノ・ロナウドにもアメリカへ来てほしいとの思いを語っている。
現在ロナウドはサウジアラビアのアル・ナスルでプレイしているが、キャリアの最後にアメリカへ渡るのも悪い案ではないか。そんな仰天プランを実現させられる人物がいるとすれば、インテル・マイアミのオーナーであるデイビッド・ベッカム氏しかいないとリンパル氏は考えているようだ。マイアミでメッシとロナウドが共闘することになれば、注目度が最高レベルまで上昇するのは間違いない。
「ここは世界最大のリーグではないものの、最大級のショーではある。イブラヒモビッチもここでプレイしたし、今はメッシがいる。そこにクリスティアーノが加わるとどうだろう?その想像もできるよね?メッシとクリスティアーノが一緒にプレイすることを想像すると、最高の喜びだよ。単純に信じられないことだ。それを実現できる唯一の人物はベッカムだけだと思う。個人的にクリスティアーノにはサウジアラビアを離れ、MLSをこれまで以上に大きくしてもらいたい」(『Sportbible』より)。
ロナウドは40歳を迎えているものの、キャリアが今すぐ終わる気配はない。ポルトガル代表として来年のワールドカップ出場も狙っているはずで、まだまだサッカーファンを盛り上げてくれるはず。