ハーランドとマスコットの「ムーンビーム」 Photo/Getty Images
強く叩きすぎたか
マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドが非難を受けているようだ。英『Daily Mail』が伝えている。
ハーランドを非難したのは、シティのマスコット「ムーンビーム」の中に入って演じていた女性だ。彼女はハーランドのゴールで1-0と勝利した第9節サウサンプトン戦のあとにハーランドと写真を撮影し、その際にハーランドがふざけて後頭部を叩いたと叩いたと主張している。
女性は首と頭に痛みを覚え、嘔吐したという。翌日、シティのトップチームの医師の診察を受け、病院に行くよう勧められた。『THE Sun』によるとサルフォードの病院でむち打ちと脳震盪の症状が確認されたが、CTスキャンでは異常はなかったという。女性は警察に暴行の被害届を提出し、次のように語ったという。
「私はかなり動揺し、泣いていました。頭がズキズキして、ショック状態だったと思います。あとで、彼が私の後ろから頭を殴り、頭に寄りかかっていたことに気づきました」
シティの臨時職員として働いていたこの女性は、試合日には時々「ムーンビーム」になっていたようだ。クラブはハーランドの契約更新前に、この件について調査したが、ハーランドは潔白だと結論を出したという。