フライブルクの堂安 Photo/Getty Images
チームを支える
4月5日に行われたブンデスリーガ第28節、フライブルク対ドルトムントの一戦では、堂安律が後半88分と試合終盤にアシストを記録した。
序盤からドルトムントが試合を優勢に進め、前半34分にカリム・アデイェミのゴールで先制すると、後半はゴールラッシュ。カーニー・チュクエメカやセール・ギラシ、ジェイミー・バイノー・ギッテンスのゴールで後半78分までに4点のリードを奪う。
しかし、88分、堂安は右サイドで見事な動き出しで相手の背後をつくと、味方からのロングボールを冷静に処理。左足でマイナス方向にグラウンダーのクロスを入れると、マクシミリアン・エッゲシュタインがワントラップから右足を振り抜き、ボールは左ポストをかすめてサイドネットに吸い込まれていった。一矢報いることに成功したフライブルクだったが、反撃はここまで。3点差をつけられホームで大敗を喫した。
堂安律は今季の成績として8ゴール・7アシストを記録しており、個人のパフォーマンスは非常に安定している。彼の存在はフライブルクにとって欠かせない攻撃の軸となっており、シーズン終盤の試合でさらなる活躍が期待される。
[速報] フライブルクが一矢報いる!#ブンデスリーガ 第28節#フライブルク vs #ドルトムント
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) April 5, 2025
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裏に抜け出した #堂安律 から#エッゲシュタイン が一点返す!
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