キャディーと不倫疑惑の川崎春花が涙で謝罪「お騒がせしてすみません」　ツアー復帰前にプロアマ戦に出場
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ツアー通算5勝の川崎、5月で22歳に　photo/Getty Images

涙で言葉にならない場面も

4月18日から3日間の日程で開催されるKKT杯バンテリン・レディースに出場予定の川崎春花が、17日、プロアマ戦に出場し、ホールアウト後の取材で涙する場面があった。

川崎は、一部週刊誌でキャディーとの不倫疑惑が報じられ、開幕からツアー5戦を欠場。

14日に18日からのツアー復帰を発表し、「一連の報道により世間をお騒がせしまして誠に申し訳ありませんでした。報道にありました相手のご家族様、JLPGAを応援してくださっているファンの皆様、スポンサーの皆様、ゴルフ関係者の皆様、そして数多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深く反省をしております」と謝罪コメントを出していた。

欠場していた期間については「トーナメント出場について、さまざまなご意見、ご指摘があることから自粛させていただき、しばらく反省期間を取っておりました」と言及していた。

そしてこの日、ホールアウト後に取材に応じた川崎は開口一番で「お騒がせしてすみませんでした」と謝罪し涙しながら頭を下げた。その後、言葉をなかなか発することができない中、プレイについては不調だったことを明かし、この日のラウンドの手応えについて「あんまり、全然」と言葉をこぼすのが精一杯だった。

途中、記者からの質問に対し、うなずくだけの場面が何度か見られたが、最後は18日からのラウンドに向けて「精一杯、頑張ります。これから練習して、準備して、できることをやりたい」と言葉を振り絞った。


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