レアル・ベティスで活躍するヘスス・ロドリゲス photo/Getty images
スペインの逸材
レアル・ベティスの逸材に欧州ビッグクラブが注目している。
『CaughtOffside』によると、リヴァプールやチェルシーも注目するレアル・ベティス所属のU-19スペイン代表MFヘスス・ロドリゲスの獲得レースにアーセナルも参戦したという。
レアル・ベティスの下部組織出身であるヘスス・ロドリゲスは2023年10月に同クラブのトップチームに昇格を果たした逸材。ラ・リーガデビューとなった今季は前半戦こそ出番に恵まれなかったものの、徐々に定位置を確保していき、直近は先発出場が続くことに。ラ・リーガではここまで11試合に先発出場、UEFAカンファレンスリーグでは5試合に先発出場するなど10代ながらクラブの中心として活躍している。
そんなヘスス・ロドリゲスにプレミアリーグ3クラブが興味。同メディアによると、レアル・ベティスとの契約が2029年6月まで残っているヘスス・ロドリゲスは5500万ユーロの契約解除条項が付随しているが、チェルシとリヴァプール、そしてアーセナルは現在その金額を支払うかどうか動向を注視しているという。
昨年夏に契約延長に合意したばかりであるヘスス・ロドリゲスだが、果たしてステップアップを果たすのだろうか。
A special night for Jesús Rodríguez #UECL | @RealBetis pic.twitter.com/AbD2HS3s8J
— UEFA Conference League (@Conf_League) April 12, 2025