トッテナムの指揮官ポステコグルー photo/Getty Images
1-2でフォレストに敗戦
プレミアリーグ第33節でノッティンガム・フォレストと対戦し、1-2で敗戦したトッテナム。16分までに2失点を許したトッテナムはリシャルリソンが反撃の狼煙を上げるゴールを決めるも、87分と遅く、同点ゴールまでは奪えなかった。
この試合、トッテナムは70%ものボール保持率を記録し、シュートは22本放つなどスタッツはフォレストを大きく上回ったが、結果的に敗戦。順位を16位に落としてしまったが、指揮官のアンジェ・ポステコグルーは試合後、敗戦を悔やんだ。
「またしても負けてはいけない試合で負けてしまった。重要な場面で集中力を欠いたり、悪いゴールを献上したりして、自分たちで状況を難しくしてしまうのは、今シーズンの特徴のひとつだ。我々のサッカーは素晴らしかっただけに残念だ。試合を完全に支配していた。しかし、またしても受け入れがたい敗北だ」
「ファンには何も言う必要はない。負けが多すぎるのは分かっている。彼らは明らかに我々の結果に満足していないだろう。私も選手たちも同じだ。我々が掲げている基準に達していないという責任を受け入れなければならない」(英『Sky Sports』より)
直前のEL準々決勝2ndレグ・フランクフルト戦(1-0)では勝利し、準決勝進出を決めたトッテナムだが、その勢いをリーグ戦には生かせず。次節は優勝近づくリヴァプールとアンフィールドで戦うが、ここで勝利し、EL準決勝1stレグに臨みたいところだ。