ポルトで活躍するディオゴ・コスタ photo/Getty images
ポルトガルの若き守護神
マンチェスター・シティは新たなGK獲得に動くようだ。
『Mirror Football』によると、マンチェスター・シティは今夏の移籍市場でポルトに所属する25歳のポルトガル代表GKディオゴ・コスタの獲得を目指すという。
ポルトの下部組織出身であるディオゴ・コスタは2019年7月にトップチーム昇格を果たすと、以降は公式戦194試合に出場するなど絶対的な守護神として活躍。25歳となった現在はポルトガル代表でも正守護神を任されており、昨夏開催されたEURO2024では全5試合に先発出場し、スロベニア代表戦でPKを3本連続でセーブするなど同国をベスト8に導く活躍を見せた。
そんなディオゴ・コスタにマンCが興味。同メディアによると、ブラジル代表GKエメルソン・モラエスの後継者としてディオゴ・コスタの獲得を目指すマンCだが同選手の代理人であるホルへ・メンデス氏との関係性を利用して移籍金の引き下げを希望している模様。ポルトとディオゴ・コスタの契約には6500万ポンドの契約解除条項が付随しているが、マンCは移籍金5000万ポンドでの獲得を希望しているという。
ポルトとの現行契約は2027年夏までとなっているディオゴ・コスタだが、果たして今夏の移籍市場でマンC行きは実現するのだろうか。
All of Ederson's @premierleague assists pic.twitter.com/xI3zM7KTtD
— Manchester City (@ManCity) April 13, 2025