マンC期待の若手マカティー photo/Getty Images
マンUら複数クラブから関心寄せられる
ノッティンガム・フォレストは今夏の移籍市場でマンチェスター・シティでプレイするジェイムズ・マカティーの獲得に興味を持っているようだ。英『Sky Sports』が報じている。
シティアカデミー出身の同選手はシェフィールド・ユナイテッドへの2年間の武者修行を経て昨夏にシティに復帰。今シーズンはトップチームでの飛躍が期待されていたが、思うように出場機会を掴めず、今シーズンはここまで公式戦25試合に出場。プレイ時間は885分に留まっている。
冬の移籍市場でも去就が注目されたマカティーだったが、クラブが引き留めた。ここ最近は出場時間を伸ばしており、限られた中でも公式戦通算7ゴールと存在感を残している。
まだ22歳と若い同選手はシティの未来を担う逸材の1人として注目されているが、出場時間を求めて移籍を検討しているのではないかという懸念も生じている。ブンデスリーガのクラブやマンチェスター・ユナイテッドなどがマカティーに興味を示すなか、フォレストも獲得レースに参戦するようだ。
来シーズンのCL出場権獲得も現実味を帯びてきたフォレストは今夏、さらなる戦力アップを目指しており、「夏の大規模な移籍市場に備えている」という。
マカティーとシティの現行契約は2026年6月末までと今夏残り1年を迎えるが、クラブは若き逸材を手放す気はないと同メディアは報じている。