ポルトで活躍するジオゴ・コスタ photo/Getty images
ポルトの守護神
ポルトは守護神を安売りするつもりはないようだ。
『CaughtOffside』によると、ポルトはマンチェスター・シティから受けたポルトガル代表GKディオゴ・コスタに対する4000万ユーロのオファーを拒否したという。
ポルトの下部組織出身あるディオゴ・コスタは2019年7月にトップチーム昇格を果たすと、以降は公式戦194試合に出場するなど絶対的な守護神として活躍。25歳となった現在はポルトガル代表でも正守護神を任されており、昨夏開催されたEURO2024では全5試合に先発出場し、スロベニア代表戦でPKを3本連続でセーブするなど同国をベスト8に導く活躍を見せた。
そんなディオゴ・コスタにマンCが興味。同メディアによると、マンCはディオゴ・コスタ獲得のためポルトに4000万ユーロのオファーを提出したが拒否されたとのこと。ディオゴ・コスタとポルトの現行契約には7500万ユーロの契約解除条項が付随しているが、マンCは6000万ユーロ前後の移籍金で再度オファーを提出するつもりだという。
31歳のブラジル代表GKエデルソン・モラエスの後継者としてディオゴ・コスタ獲得を目指すマンCだが、果たして移籍は実現するのだろうか。
All of Ederson's @premierleague assists pic.twitter.com/xI3zM7KTtD
— Manchester City (@ManCity) April 13, 2025