マンチェスター・シティのグリーリッシュ photo/Getty Images
ノッティンガム・フォレスト戦では先発を果たした
マンチェスター・シティに所属する33歳のケビン・デ・ブライネが退団を発表した。同じくベテランである34歳のカイル・ウォーカーも放出が濃厚となっており、シティは今夏の移籍市場で世代交代が進むと予想されている。
2021年の夏の移籍市場で1億ポンドもの高額な移籍金で獲得されたジャック・グリーリッシュも退団候補の1人だ。今季は公式戦31試合に出場しているものの、プレミアリーグでは714分しかプレイしておらず、直近のリーグ戦2試合では出番がなかった。
そんなグリーリッシュに対し、同じプレミアリーグのトッテナムとニューカッスルが獲得に関心を示しているという。
しかし、『talkSPORT』によると、シティはグリーリッシュをそう簡単に手放すつもりはないようだ。
前述したデ・ブライネやウォーカーなどベテラン勢の放出が進んでおり、その中でグリーリッシュはロッカールームで年長者としての役割を果たしているとのこと。
また、グリーリッシュは現在イングランドの北西部に住んでおり、今後も定住したいと考えている様子。そういった環境も今後に影響するとみられている。