マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ photo/Getty Images
新天地はMLSか
2015年から在籍しているマンチェスター・シティ退団を発表したケビン・デ・ブライネ。新天地については様々な噂が出ており、『The Athletic』はMLSのシカゴ・ファイアーが有力候補だと報じている。
そんなデ・ブライネだが、近年は怪我が多くフルシーズンをまともに戦えない状態が続いているが、コンディションが整えばまだまだ最前線でも通用することを32節のクリスタル・パレス戦で証明している。この試合では直接FKを含む1G1Aの活躍でチームを勝利に導いた。
『Manchester Evening News』では元ニューカッスルのアラン・シアラー氏が、デ・ブライネに今後もプレミアリーグでのプレイを続けて欲しいとコメントを残している。
「彼がアメリカでプレイしたいのか、それとも我々の素晴らしいリーグ(プレミアリーグ)に残りたいのか、彼の計画はわからないが、デ・ブライネがここにとどまってくれると嬉しい」
「彼は今後もプレミアリーグで活躍できる選手だと思う。怪我をすることはよくあることで、それは乗り越えなければならない」
「彼がマンチェスター・シティで何を成し遂げ、どれほど素晴らしい選手だったかを話すとき、『彼と一緒にプレイできたら良かった』と振り返る唯一の選手です」
「ゴール数には本当に満足しているけれど、彼と一緒にプレイできたらもっと得点できたと確信している。彼の仕事ぶりを毎週みてきたが、彼は素晴らしい輝きを放っていた」
シアラー氏は現役時代にプレミアリーグで260ゴールを挙げており、これはまだ誰にも破られていない記録だ。もし、デ・ブライネと長くプレイしていればより記録を伸ばすことができたのだろうか。