ボルシアMGで活躍する板倉滉 photo/Getty images
ブンデスリーガで活躍
ブンデスリーガで活躍する日本代表DFは今夏去就が注目されている。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉は今夏の移籍市場でプレミアリーグへの移籍を熱望しているという。
2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍を果たして話題を集めた板倉。しかしマンCでの出場機会はなく、FCフローニンゲンやシャルケへのレンタル移籍で経験を積むことに。しかしその後の2022年7月にマンCからボルシアMGに完全移籍を果たすと、新天地では主力に定着。今季もここまでブンデスリーガ29試合に先発出場し、3ゴールと守備の要として活躍している。
そんな板倉に今夏移籍の噂が浮上。同氏によると、板倉はボルシアMGと契約延長をしないことが濃厚になっており、今夏あるいは来夏にフリーで退団する可能性が高いとのこと。バイエルン・ミュンヘンが興味を示していると報道されていたが、同クラブにとって板倉は具体的な移籍ターゲットではなく、現時点では交渉も行われていない模様。なお今夏の移籍市場での契約解除金が1000万ユーロから1500万ユーロに設定されている板倉は現在プレミアリーグ行きを熱望しているという。
またプレッテンベルク氏は古巣マンCが今夏の移籍市場で有効になる優先交渉権を所持しているとも伝えているが、果たして新天地はどのクラブになるのだろうか。
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— スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) April 20, 2025
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ドリブルで持ち上がった #板倉滉 がゴール!
今季ブンデス3点目!
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