レアルでプレイするギュレル photo/Getty Images
X・アロンソが高く評価している
今季思うような成績を残せていないこともあり、レアル・マドリードでは指揮官カルロ・アンチェロッティの去就が注目を集めている。
後任の最有力候補に挙げられるのは、クラブOBでもあるレヴァークーゼン指揮官シャビ・アロンソだ。
昨季はレヴァークーゼンをブンデスリーガ&DFBポカール優勝に導いており、その手腕は高い評価を得ている。
仮にアロンソがレアルの指揮官に就任する場合、チームはどう変わるのだろうか。スペイン『as』が最も恩恵を受ける選手に挙げたのは、MFアルダ・ギュレルだ。
アンチェロッティ体制では出場時間が限られているギュレルだが、アロンソは以前からギュレルのことを高く評価していたと言われる。レアルの出番が限られていたこともあり、レヴァークーゼンに引き抜こうとしたほどだとか。
今季のギュレルは出番こそ少ないが、精度の高い左足はサポーターの間でも人気がある。インサイドハーフとして頼れるゲームメイカーになれるとの期待もあり、スタメンを狙うだけの力は十分にある。
アロンソ就任の場合はレヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツが獲得候補に挙がるのではとも言われるが、ギュレルとヴィルツの共演も魅力的なプランだろうか。
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