レアル・マドリードのロドリゴ photo/Getty Images
イングランドを新天地とするのか
レアル・マドリードに所属するロドリゴが退団を検討しているようだ。
『RADIO MARCA』によると、バルセロナとのコパ・デル・レイ決勝の翌日から自宅にこもり、将来について考えているとのこと。
今季はここまで公式戦50試合に出場して13ゴール10アシストを記録しているが、本人はより出場機会を得たいと考えており、カルロ・アンチェロッティ監督のもとでフラストレーションを感じているという。
『GIVEMESPORT』によると、プレミアリーグのリヴァプールがロドリゴの獲得を検討しているようだ。
リヴァプールはサントス時代から同選手に関心を寄せており、現在のスカッドで左WGを務めるルイス・ディアスが退団すれば、その後釜として獲得に動くようだ。ロドリゴは前線であればどの位置でも器用にこなせるアタッカーであり、まだ24歳と若い。
ディアスだけでなくダルウィン・ヌニェスやディオゴ・ジョタにも移籍の可能性があり、彼が加われば既存戦力の放出にも耐えられるスカッドが完成するだろう。