レアル・マドリードで活躍するルニン photo/Getty images
昨季は大ブレイク
レアル・マドリードで活躍するウクライナ代表GKは今夏プレミアリーグに移籍する可能性がある。
『Birmingham Live』によると、アストン・ヴィラは今夏の移籍市場でレアル・マドリードに所属する26歳のウクラナイ代表GKアンドリー・ルニンの獲得を検討しているという。
2018年7月からレアル・マドリードに在籍するルニンはこれまでレガネス、レアル・バジャドリード、レアル・オビエドにレンタル移籍で経験を積むことに。2020年7月にレアル・マドリードに復帰して以降は徐々に出場機会が増えており、特に昨季はラ・リーガ21試合に先発出場するなど圧巻の活躍を見せていた。しかし今季は再び序列が低下しており、リーグ戦での先発出場が5試合にとどまっていた。
そんなルニンにアストン・ヴィラが興味。同メディアによると、アストン・ヴィラは退団が噂されるアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの後釜としてルニン獲得に興味示しているとのこと。ルニンはレアル・マドリードと2030年6月まで契約を締結しているが、2000万ポンド程度であれば移籍が実現する可能性があるという。
レアル・マドリードではベルギー代表GKティボー・クルトワの牙城を崩せていないルニンだが、果たして今夏出場機会を求めてプレミアリーグへとやって来るのだろうか。
Lunin double save #UCL pic.twitter.com/cML3JzvW7n
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) October 9, 2024