アストン・ヴィラで活躍するロジャース photo/Getty images
今季ブレイク
アストン・ヴィラの成長株は今夏ステップアップが期待されている。
『Football Transfers』によると、アーセナルは今夏の移籍市場でアストン・ヴィラに所属する22歳のイングランド代表MFモーガン・ロジャースの獲得を検討しているという。
マンチェスター・シティの下部組織であるロジャースは2024年2月に2部ミドルズブラからアストン・ヴィラに完全移籍を果たすと一気にブレイクを果たすことに。特に今季はここまでプレミアリーグ34試合に先発出場しており、8ゴール8アシストと大活躍。UEFAチャンピオンズリーグでも12試合で4ゴール2アシストと結果を残しており、昨年11月にはイングランド代表デビューを果たすなど同国期待の若手として欧州ビッグクラブが興味を示している。
そんなロジャースにアーセナルが興味。同メディアによると、アーセナルのアンドレア・ベルタSDはロジャースを高く評価しており、今夏獲得を目指すとのこと。ロジャースはアストン・ヴィラとの契約が2030年夏まで残っているため移籍実現には7000万ポンド以上の移籍金がかかると予想されているが、アーセナルがこの金額を支払った場合はアストン・ヴィラもPSRの問題で売却を検討する可能性があるという。
アストン・ヴィラは現時点でロジャースを安売りするつもりはないため、移籍実現には多額の移籍金が発生すると思われるが果たしてアーセナルは7000万ポンド以上を費やすのだろうか。
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 4, 2025