ACミランでプレイするレオン photo/Getty Images
アーセナルが最大のライバルか
チェルシーは今夏の移籍市場でも積極補強に動く可能性が高いと考えられており、ビッグディールが期待されている。
そんななか、英『CAUGHTOFFSIDE』によると、チェルシーはACミランの10番、ラファエル・レオン獲得へ非公式の接触を開始したという。
今シーズン公式戦48試合で12ゴール13アシストを記録するレオンはチームのエース的存在で、1億7500万ユーロ(約286億円)の契約解除条項が設定されている。しかし同メディアは7500万ユーロ(約123億円)ほどのオファーであれば、ミランが売却する可能性は現実的にあると主張している。
過去にも同選手の獲得に動いていたチェルシーが早速動き出したようだが、同じくプレミアリーグのアーセナルが最大のライバルになる可能性があるようだ。アーセナルは最有力候補にニコ・ウィリアムズを挙げながらも、代替候補としてレオンに注目しているとのこと。
またサウジアラビアのアル・ナスルからもレオンは注目されているようだが、選手自身はヨーロッパに留まることを第一優先にしているため、欧州屈指のドリブラーを巡る争奪戦はプレミア2クラブになると予想されている。
ミランもエースを簡単に手放すことはないと思われるが、レオンの今夏の去就は引き続き注目だ。