三笘薫の同僚GKバルト・フェルブルッヘン photo/Getty Images
ルニンを手放す可能性もあるようだ
2018年にチェルシーから加入し、その後は長くレアル・マドリードの守護神を務めているティボー・クルトワ。2mの長身を生かしたセービング力は世界でもトップクラスであり、これまで何度もチームのピンチを防いできた。
そんなクルトワも11日で32歳となり、レアルは後任を探すタイミングを迎えている。
『THE Sun』によると、レアルはプレミアリーグに所属する2人のGKを後継者候補として考えているようだ。その2人というのがブライトンのバルト・フェルブルッヘンとアーセナルのダビド・ラヤだ。
レアルは現在クルトワの控えを務めているアンドリー・ルニンに放出の可能性がり、将来的な後継者候補としてウクライナ代表GKの代役を探している。
ブライトンはレアルからの関心を認知しており、フェルブルッヘンが今夏退団した場合に備えて、バーンリーのジェームス・トラフォードとリヴァプールのクィービーン・ケレハーを獲得できるのか調査を行っているとのこと。
一方のアーセナルはラヤを手放すつもりはなく、獲得はフェルブルッヘンよりも困難だと予想されている。