昨季はヤンキースで41本塁打を記録したソト photo/Getty Images
メジャー屈指のスラッガーが参加の意向
ニューヨーク・メッツのファン・ソト外野手が、来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にドミニカ共和国代表として出場する意向を表明した。
ソトは、通算209本塁打を誇るメジャーを代表するスラッガー。
ソトは23年の第5回大会も同国代表として出場したが、1次ラウンドで敗退。次こそはその悔しさを晴らすために、13年大会以来の優勝を狙う。
またここまで第6回大会に出場する各国代表に内定している選手も複数人いる。米国代表では主将に就任したヤンキースのアーロン・ジャッジとピッツバーグ・パイレーツの剛腕ポール・スキーンズ。プエルトリコ代表の主将に決定しているのが、ソトの同僚フランシスコ・リンドーアだ。
メジャーの超一流選手が、続々と各国代表メンバー内定や出場の意向を表明する中、今後はディフェンディングチャンピオンの侍ジャパンのメンバー内定のニュースにも注目が集まりそうだ。