レアル・マドリード、39歳MFモドリッチの今季限りでの退団を...の画像はこちら >>

レアル・マドリードで活躍するモドリッチ photo/Getty images

今季限りで契約満了

レアル・マドリードは22日、39歳のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが今季限りで同クラブを退団することを正式に発表した。

2012年8月にトッテナム・ホットスパーからレアル・マドリードに加入して以降、13シーズン主力として活躍し続けてきたモドリッチ。レアル・マドリードでは公式戦通算590試合に出場し、43ゴールと圧巻の活躍を見せており、これまで同クラブで獲得したタイトルは計28個。レアル・マドリードの黄金期を支えた選手の1人と言えるだろう。また個人としても2018年にバロンドールを受賞するなどレアル・マドリードでは輝かしいキャリアを歩んでいた。

そんなモドリッチだが今季限りで契約満了に伴いレアル・マドリード退団が決定。退団を発表した際、同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長はクラブ公式サイトを通じて「モドリッチは常にレアル・マドリードの価値観を代表しているユニークで模範的なサッカー選手として、すべてのマドリードファンの心に永遠に残るだろう。彼のサッカーはレアル・マドリードと世界中のすべてのファンに愛されている。彼の遺産は永遠に残る」とコメントを残している。

なお、モドリッチはクラブW杯後に退団予定で24日開催されるレアル・ソシエダ戦がラ・リーガでの最後の試合になるようだ。

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