スポルティングCPのギェケレシュ photo/Getty Images
ユナイテッドへの移籍には関心がない
今季のポルトガルリーグでは33試合で39ゴールと、驚異的な数字を残したヴィクトル・ギェケレシュ。今夏スポルティングCPからのステップアップが期待されている選手の1人で、新天地はどこになるのだろうか。
候補として挙がっているのは、プレミアリーグの赤い2クラブだ。マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルで、ユナイテッドにはルベン・アモリムがいる。
しかし、『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ギェケレシュはユナイテッド行きに興味がないようだ。すでにユナイテッドはウルブズのマテウス・クーニャの獲得に近づいており、9番の補強が続くとは考えにくい。
そうなるとやはり移籍先はアーセナルか。イタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏はギェケレシュの代理人がアーセナルと交渉中であると伝えている。
アーセナルは2030年までの5年契約、移籍金は6500万ポンド、日本円にして約126億円ほどになるとみられている。
アーセナルはライプツィヒのベンヤミン・シェシュコにも関心を寄せており、ギェケレシュは来季どのクラブでプレイすることになるのだろうか。
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