リヨンのラヤン・チェルキ photo/Getty Images
今季は20アシストを記録している
今季のリーグ1では6位に終わったリヨン。07-08シーズン以降、リーグタイトルを逃しており、今季も頂点に輝くことはできなかった。
そんなリヨンで今季輝きを放ったのが、FWラヤン・チェルキだ。リヨンアカデミー出身のアタッカーで、21歳ながらすでにリヨンで185試合に出場している。今季も主力としてシーズンを走り抜け、公式戦44試合で12ゴール20アシストを記録した。
チェルキはすでに今季限りでリヨンを退団することを表明しており、今夏の人気銘柄となっている。『the Telegraph』によると、プレミアリーグで覇権奪還を目指すマンチェスター・シティがこの獲得レースに参戦したようだ。
同メディアによると、チェルキは2000万から2500万ポンド(約38億円から約48億円)ほどの移籍金であれば、獲得できるとみられている。
チェルキはトップ下と右WGで起用可能なアタッカーで、トップ下であれば、ケビン・デ・ブライネとの入れ替わりで獲得となるか。シティはすでにノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス・ホワイト獲得を目指しているが、両獲りの可能性もあるのかもしれない。
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