リヴァプールで活躍するガクポ photo/Getty images
複数クラブが興味
リヴァプールは今夏主力FWを失う可能性がある。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールは今夏の移籍市場でオファー次第では26歳のオランダ代表FWコーディ・ガクポの売却も視野に入れているという。
PSVの下部組織出身であるガクポは2018年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2023年1月にはリヴァプールに完全移籍。リヴァプールでは加入以降主力として活躍しており、今季もプレミアリーグ35試合に出場し、10ゴール4アシストとリヴァプールの王座奪還に大きく貢献した。
そんなガクポだがリヴァプールを去る可能性が浮上。同氏によると、バイエルン・ミュンヘンは現在SDを務めるマックス・エーベル氏がガクポと連絡を取り続けるなど同選手獲得に強い関心を示しており、リヴァプールも今夏の移籍市場で適切なオファーが届けば売却も検討する予定とのこと。すでにバイエルンを含め3クラブから問い合わせが行われており、ガクポが今季限りでリヴァプールを去る可能性は十分に考えられるという。
今季は圧巻の強さでプレミアリーグ優勝を果たしたリヴァプールだが、主力を務めたガクポが退団することになれば大きな痛手となるだろう。
ガクポがCKからのこぼれ球を
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) April 27, 2025
冷静に流し込む
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プレミアリーグ 第34節 #リヴァプール v #トッテナム・ホットスパー
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