ブラジルには2分11敗と未勝利の日本 photo/Getty Images
W杯を見据え南米の強豪と試合
森保ジャパンが10月10日、パナソニックスタジアム吹田にて南米の強豪パラグアイと強化試合を行うことが判明した。またブラジルとの親善試合も行われる可能性が高まっているようだ。
その2カ国が戦うW杯南米予選は、上位6カ国が本大会の出場権を獲得する。現在残り2試合となった状況で、パラグアイは5位をキープ。大陸間プレイオフにまわる7位のベネズエラとは勝ち点6差、得失点差は7点あり、4大会ぶりのW杯出場をほぼ手中に収めている。
一方、ブラジルは、レアル・マドリードを率いたカルロ・アンチェロッティ監督が就任し、11日に行われた第16節でパラグアイを下し、23大会連続23回目のW杯出場を決めた。
ブラジルとの対戦日は、11月18日が第1候補(国立競技場)で、10月14日(味スタ)開催も検討されている。