マンチェスター・ユナイテッドのラッシュフォード photo/Getty Images
7日からアモリム体制2季目がスタートする
7月4日に指揮官であるルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドのトレーニング施設であるキャリントンに戻ってきた。選手たちは週明けの7日に合流予定で、その後はアジアで行われるプレシーズンマッチに向けてアモリム体制2季目がスタートすることになる。
その新シーズンで中心選手となるのが、今夏加入のブラジル代表マテウス・クーニャだろう。背番号は10と発表され、来季は攻撃陣の牽引が期待されている。
一方で前10番であるマーカス・ラッシュフォードは背番号はく奪となった。以前からバルセロナ行きを夢見ていると発言しており、クラブの動きとしては当然か。
『Sky Sports』によると、ラッシュフォード含めて5選手が現在構想外となっており、彼らは週明けにトップチームに合流せず、休暇を延長して移籍先を探すことになるという。
その5人がラッシュフォード、アレハンドロ・ガルナチョ、アントニー、ジェイドン・サンチョ、タイレル・マラシアである。5選手中4選手がWGであり、アモリム監督の[3-4-3]にマッチすることはなかった。
ただ、前述した5人はキャリントンを使えないというわけではなく、トレーニングや医療面でのサポートを受けることが可能となっている。