バーミンガム行きが決定した古橋 photo/Getty images
わずか5ヶ月で退団に
日本代表ストライカーは今夏イングランドに初上陸するようだ。
バーミンガム・シティFCは6日、スタッド・レンヌから30歳の日本代表FW古橋亨梧を獲得したことを正式に発表した。
2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに完全移籍を果たした古橋はセルティックで公式戦通算167試合に出場し、86得点と絶対的なエースとして大活躍。しかし今冬リーグ・アンのレンヌへのステップアップを決断するも、公式戦出場は6試合でゴール数も0と事実上の戦力外に。今夏の移籍市場では早くも退団が既定路線となってきた。
そんな古橋だが早くもレンヌを退団することに。バーミンガムは古橋と2028年夏までの3年契約を締結。移籍金は最大1000万ポンド、日本円でおよそ約20億円と報道されており、この金額はレンヌがセルティックから古橋を獲得した際に費やした移籍金と同額と見られている。
リーグ・アンでは思い描いた活躍を見せられなかった古橋だが、果たしてチャンピオンシップではどのような活躍を見せるのだろうか。
/#古橋亨梧 が #UCL 2試合連続ゴール
— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) October 25, 2023
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セルティックの古橋が名手オブラクの牙城を破る一撃を決めた
抜群のオフサボールで味方からのパスを引き出すと、最後はGKの位置を見て冷静にシュートを浮かせた
セルティック vs A・マドリード
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