昨季途中からアストン・ヴィラにレンタル移籍していたラッシュフォード photo/Getty images
昨冬アストン・ヴィラにレンタル移籍
去就注目のイングランド代表はスペインの名門入りが近づいているようだ。
ジャーナリストのマッテオ・モレット氏によると、マンチェスター・ユナイテッドに所属する27歳のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは今夏の移籍市場でのバルセロナ移籍が近づいているという。
マンUの下部組織出身であるラッシュフォードは2016年1月に同クラブのトップチームに昇格して以降、これまで公式戦通算426試合に出場し、138ゴールするなど生え抜きのスター選手として活躍。しかし近年はパフォーマンスの低下や素行面の問題もあり、マンUでの出場機会は限定的に。しかし今冬レンタル移籍で加入したアストン・ヴィラでは17試合で4ゴールを記録するなど再び本来のパフォーマンスを取り戻しつつあり、今夏はその去就が注目されている。
そんなラッシュフォードだがバルセロナ入りの可能性が高まっている模様。同氏によると、バルセロナはラッシュフォード獲得のため現在マンUと交渉中で指揮官のハンジ・フリック監督も獲得にゴーサインを出したとのこと。ラッシュフォード自身もバルセロナ移籍を希望しており、今後数週間で交渉が加速する可能性が高いという。
去就が注目されているラッシュフォードだが果たして今夏の移籍市場でバルセロナ移籍が実現するのだろうか。
Marcus Rashford's first Premier League goal for Aston Villa pic.twitter.com/O0dn6shHaF
— Premier League (@premierleague) April 5, 2025