プレミア復帰近づくヘンダーソン photo/Getty Images
フリーで加入
イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(35)はブレントフォードへの加入が秒読み段階に入っているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏や『The Athletic』、英『Sky Sports』らがこれを報じている。
サンダーランドでプロデビューを飾り、その後リヴァプールへステップアップを遂げたヘンダーソン。リヴァプールでは公式戦通算492試合に出場し、33ゴール58アシストを記録。クラブの絶対的キャプテンとしてレジェンドとなった。
2023年夏には活躍の場をサウジアラビアへ移し、アル・イテファクへ移籍するも、わずか半年で欧州復帰。その後はアヤックスでプレイしていた。アヤックスとは2026年6月まで契約を残していたが、今夏契約解除という形になり、フリーでクラブを離れることが決まった。
古巣であるサンダーランドへの復帰が噂されていたが、ブレントフォードへの移籍が迫っており、2年契約を結んだという。メディカルチェックと書類手続きは週末に行われ、来週にも正式に発表される見込みのようだ。
キャプテンで中盤の要でもあったMFクリスティアン・ノアゴールがアーセナルへ移籍してしまったブレントフォードだが、獲得間近に迫るヘンダーソンが後釜になることを期待しているとのこと。
35歳と大ベテランと呼ばれる年齢になったヘンダーソンだが、プレミアリーグでどんなプレイを見せてくれるのか、楽しみだ。