代表初得点の望月 photo/Getty Images
「守備でも攻撃でもまだまだ課題がある」
日本代表は12日に行なわれたE-1選手権の第2戦で、中国代表と対戦した。
開始11分に田中聡の縦パスを受けた細谷真大が、右足を振り抜いて先制点を挙げる。64分には稲垣祥からのボールを受けた望月ヘンリー海輝がボックス角から強烈なシュートを打ち抜き、追加点。2-0で勝利を飾った。
試合後のフラッシュインタビューに応じた望月は代表初ゴールとなった一発を「最初はクロスを考えていたが、相手にコースを消されていたので思い切って中に入ってシュートを打った結果入った」と振り返る。続けて「思い切りの良さが出たゴールかなと思う」と自信を口にした。
また、[3-4-2-1]の右WBとして果敢なオーバーラップを披露した望月は、「ミスがあった中でも自分の攻撃参加を意識して出せた」とコメント。しかし代表へのアピールに関しては、さらなる意欲を示した。
「得点という部分ではアピールができたと思うが、守備でも攻撃でもまだまだ課題がある。そこを改善していって、もっとアピールしたい」
来年に開催される北中米ワールドカップに向けて、23歳の新星が成長を続ける。
日本に待望の追加点
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) July 12, 2025
初スタメンの #望月ヘンリー海輝 が豪快な左足を振り抜き
日本に2点目をもたらす#日本代表 #E1 #UNEXT
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