オリンピック・リヨンで活躍するM・フォファナ photo/Getty images
去就が注目
ベルギーの逸材は今夏人気株になっている。
『FootMercato』のサンティ・アウナ氏によると、オリンピック・リヨンに所属する20歳のベルギー代表FWマリック・フォファナの獲得レースにマルセイユも参戦したという。
KAAヘントの下部組織出身であるM・フォファナは左ウイングを主戦場とするウインガー。2022年7月にヘントのトップチームに昇格を果たすと、2024年1月にはリヨンへ完全移籍。23-24シーズンはリーグ・アン4試合に先発出場し、3ゴールを記録するなどデビューシーズンから活躍すると、今季もリーグ・アンで29試合に出場し、5ゴール4アシストと結果を残している。
そんなM・フォファナだが今夏はステップアップが期待されることに。同氏によると、チェルシーやノッティンガム・フォレストも獲得に動くM・フォファナにマルセイユも興味を示しているとのこと。すでにマルセイユは選手の代理人と接触しており、獲得に向けて具体的な動きを見せているという。またリヨンは財政上の問題で今夏は主力選手の流出を余儀なくされており、3000万ユーロ程度のオファーがあればM・フォファナの売却に応じる可能性が高いようだ。
今夏は欧州ビッグクラブから注目を集めるM・フォファナだが、果たしてステップアップは実現するのだろうか。
La pépite Malick Fofana #OLASM I @OL pic.twitter.com/4pdd2hIbye
— Ligue 1 McDonald's (@Ligue1) April 28, 2024