レスターを退団したヴァーディ photo/Getty Images
新天地に注目集まる
今夏レスターを退団した元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(38)の新天地選びは大きな話題となっている。
2015-16シーズンには奇跡のプレミアリーグ制覇を成し遂げ、2019-20シーズンにはプレミア得点王にも輝いたレスターの伝説ヴァーディ。
レンジャーズ、イングランドの実質2部であるチャンピオンシップへの昇格を決めたレクサム、ジェノアが同選手にアプローチをかけているようだが、スペインメディア『ESTADIODEPORTIVO』によると、バレンシアも獲得に興味を持っているという。
バレンシアの指揮官カルロス・コルベラン監督が獲得を希望しており、現在クラブのSDと話し合いをしている模様。年齢を考えると、絶対的なスタメンという立ち位置ではないが、「ベテランストライカーはベンチから出場すれば常にゴールを脅かす存在となり得るため、ロッカールームで重要な存在だと見ている」と同メディアは報じている。
まだヴァーディへの関心は初期段階のようだが、バレンシアはここから本格的に動き出すのか、注目だ。