去就注目のチェンバレン photo/Getty Images
新天地はどこになるのか
ベシクタシュはMFアレックス・オックスレイド・チェンバレン(31)との契約を解除する見込みだという。英『THE Sun』が報じている。
サウサンプトンでプロキャリアをスタートさせ、その後アーセナル、リヴァプールと渡り歩いたチェンバレン。イングランド代表にも名を連ねていた同選手は2023年夏より活躍の場をトルコに移し、ベシクタシュへ加入した。
しかし、度重なる怪我に悩まされ、ベシクタシュでは公式戦50試合で5ゴール1アシストという結果に留まった。
契約は2026年夏まで残っているが、同メディアによると、チェンバレンはオーレ・グンナー・スールシャール率いるチームから完全に構想外となっており、クラブは1200万ポンド(約23億8000万円)を支払い、契約を破棄するようだ。
キャリアが宙ぶらりんとなったチェンバレンはイングランドに帰ってくる可能性があると報じられており、チャンピオンシップに降格したレスターが獲得に興味を示していると考えられている。
8月には32歳を迎えるチェンバレンはどのクラブを新天地に選ぶのか、注目だ。