リヴァプールのルイス・ディアス photo/Getty Images
アタッカーを探すバイエルン
リヴァプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスはクラブに退団の意思を伝えたようだ。
ディアスは21-22シーズンの冬の移籍市場でポルトからやってきたアタッカーで、近年はサディオ・マネに代わる新たな左サイドのアタッカーとしてチームに貢献してきた。
しかし、前述したようにディアスには退団の意思があり、リヴァプールも残り2年となった契約を延長する考えはないとされている。
『The Athletic』によると、左サイドのアタッカーを探すバイエルンがディアスの獲得に向けてリヴァプールにオファーを提示したようだ。移籍金の提示額は6750万ユーロ(約116億円)だが、リヴァプールは即座にこれを拒否した。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ディアスはバイエルン移籍に前向きな姿勢を示しており、個人間での合意に問題はない様子。ただ、リヴァプールとバイエルン、クラブ間での評価額に差があり、そこをどのように埋められるかが交渉進展のカギとなるだろう。