ニューカッスルで活躍するロングスタッフ photo/Getty images
昨季は序列低下
リーズ・ユナイテッドはプレミアリーグに復帰する新シーズンに向けて戦力強化に励んでいる。
『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、リーズは今夏の移籍市場でニューカッスル・ユナイテッドに所属する27歳MFショーン・ロングスタッフの獲得が決定的になっているという。
ニューカッスルの下部組織出身であるロングスタッフは2度のレンタル移籍を経て2019年1月にニューカッスルに復帰すると、これまでは公式戦通算214試合に出場するなど長年主力として活躍。しかし昨季はプレミアリーグでの先発出場が8試合にとどまるなどエディ・ハウ監督の下で序列を落としており、現行契約も2026年夏までということもあり、今夏は去就が注目されていた。
そんなロングスタッフだが、今夏ニューカッスルを離れる模様。同氏によると、リーズとニューカッスルはロングスタッフに関して移籍金1200万ポンド+300万ポンドのアドオンで合意に至ったとのこと。今回の合意前には3度のオファーを拒否されていたリーズだが念願のロングスタッフ獲得が間近に迫っているという。
ボランチを主戦場とするロングスタッフの加入は日本代表MF田中碧の序列にも少なからず影響すると予想されるが、果たして来季リーズでどのような活躍を見せるのだろうか。
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