バルセロナで活躍するテア・シュテーゲン photo/Getty images
新守護神確保へ
バルセロナで長年守護神を務めたGKは今夏退団が噂されている。
『Diario AS』によると、マンチェスター・シティは今夏の移籍市場でバルセロナに所属する33歳のドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの獲得を検討しているという。
2014年7月にバルセロナに加入して以降、公式戦通算422試合に出場するなど絶対的な守護神として活躍しているテア・シュテーゲン。しかし昨季は大怪我もあり、先発出場が8試合にとどまることに。昨季は新加入のヴォイチェフ・シュチェスニーが大活躍を見せたこと、そして今夏の移籍市場ではエスパニョールでブレイク果たした24歳GKジョアン・ガルシアが加入したこともあり、現在退団の可能性が浮上している。
そんなテア・シュテーゲンにマンCが興味。同メディアによると、マンCはエデルソン・モラエスの後釜として経験豊富なテア・シュテーゲン獲得を検討しているとのこと。バルセロナは2028年夏まで契約を残すテア・シュテーゲンを安価で手放すつもりはないが、給与が高い同選手を売却することには前向きであるため、今夏での退団の可能性は十分に考えられるという。
テア・シュテーゲンにはガラタサライも興味を示しているようだが、果たして今夏の移籍市場で長年在籍したバルセロナを離れるのだろうか。
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— ラ・リーガ (@LaLigaJP) May 21, 2023
歴史的2ゴール
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6年が経ちました
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