ブレントフォードでプレイするウィッサ photo/Getty Images
今後の動きに注目集まる
ニューカッスルは今夏、攻撃陣の補強を検討しており、最近はフランクフルトのウーゴ・エキティケ獲得に向けた動きが注目を集めていた。
しかし、エキティケはリヴァプールへの移籍が秒読みと考えられており、ニューカッスルは現在ターゲットをブレントフォードのヨアネ・ウィッサに変更したと『The Athletic』が報じていた。
昨季プレミアで19ゴール4アシストを記録したウィッサへの関心をニューカッスルは高めているようだが、英『TalkSPORT』によると、ブレントフォードが同選手の売却を容認するかどうかは不明な模様。現在マンチェスター・ユナイテッドと交渉中のブライアン・エンベウモの去就次第では、ウィッサの移籍をクラブが阻止する可能性もあるようだ。
また同メディアはウィッサ自身は今夏の退団を主張していると報じているが、同選手の希望は恩師であるトーマス・フランクが新監督に就任したトッテナムへ移籍することだという。
アレクサンデル・イサクとポジション争いを繰り広げることができるアタッカーを望むニューカッスル。CLのことを考えると、今夏の戦力アップは必須でウィッサは魅力的な選択肢となるが、今後どのような動きを見せるか、注目だ。