マンチェスター・シティのグリーリッシュ photo/Getty Images
レンタル移籍が濃厚とされている
夏の移籍市場では積極的な補強が目立つものの、人員整理となる放出は思うように進められていないマンチェスター・シティ。バーンリーにカイル・ウォーカーを売却したのはいいが、彼に続く選手が出てきていないのが現状だ。
『Manchester Evening News』によると、シティはジャック・グリーリッシュの今夏の放出に苦戦しているという。
その理由は高額な給与で、多くのクラブはグリーリッシュが現在受け取っている週給30万ポンドを支払えないと考えている。
そのため同紙はレンタルでの放出、もしくは完全移籍で手放したとしても一部の給与をシティが支払う形になるだろうと予想している。
『TBR football』によると、ウェストハムをはじめとする複数のプレミアリーグのクラブがグリーリッシュの獲得に関心を示しているという。
ウェストハムはモハメド・クドゥスを手放しており、彼の代役となれるグリーリッシュを高く評価しているようだ。
ただ、前述したように高給が障壁となるため、レンタルに買取オプションをつけた契約になるのではないかと同紙は予想している。