ハーランド、ボブに続くノルウェーの才能がシティ加入 来季はレ...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティに加入したスヴェレ・ニーパン(マンチェスター・シティのInstagramより)

期待の18歳が加入

マンチェスター・シティがノルウェーのローゼンボリからスヴェレ・ニーパンを獲得したと発表した。契約は2030年までの5年契約で、『BBC』によると、移籍金は1250万ポンド(約24億円)で決着したという。



ニーパンは18歳と非常に若い選手ながら、ローゼンボリのトップチームではすでに80試合に出場し、14ゴール11アシストを記録。同国の世代別代表に選ばれており、加入時のインタビューではノルウェーの先輩であるアーリング・ハーランドとオスカー・ボブの存在に言及し、シティに加われることを誇りに思うとコメントしている。(マンチェスター・シティ公式サイトより)

そんなニーパンだが、『Sky sport』によると、25-26シーズンは武者修行のため他のクラブにローンに出されるという。しかし、具体的な行き先はまだ報じられておらず、契約がまとまらない場合は、7月28日からスタートするシティのプレシーズンに合流し、トップチームのトレーニングに帯同するとみられている。

『BBC』ではニーパンを同国の先輩で、プレミアリーグのアーセナルでプレイするマルティン・ウーデゴールと比較している。

ノルウェーのスポーツジャーナリストであるアンドレアス・コルスンド氏は「ウーデゴールはドリブルが得意、ニーパンは中盤からゲームをコントロールするタイプ」と評している。ウーデゴールはレンタル期間を経てアーセナルに完全移籍後、素晴らしい活躍を披露してチームの中心選手となった。

同氏はニーパンのスタイルについてボックス・トゥ・ボックスだと発言しており、シティではイルカイ・ギュンドアンらとポジションを争うことになる。

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