待望のストライカー到着 アーセナルがイサク、シェシュコではな...の画像はこちら >>

アーセナルのギェケレシュ photo/Getty Images

スポルティング時代の存在感は素晴らしいものだった

今夏の移籍市場ではスポルティングCPからヴィクトル・ギェケレシュを獲得したアーセナル。待望のストライカーであり、これまでのチームに足りなかった前線での強さを提供してくれる選手だ。



そんなアーセナルだが、今夏の移籍市場ではギェケレシュだけでなく、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクやライプツィヒのベンジャミン・シェシュコと様々なFWに関心を寄せていたが、最終的にはギェケレシュをストライカーと引き入れた。

『ESPN』ではイサク、シェシュコではなく、ギェケレシュを選んだ理由としてスポルティング時代の驚異的なゴール数(102試合で97ゴール)と彼のキャラクターがアーセナルにマッチしていたからと報じている。

一方でイサクから手を引いたのは、ニューカッスルが放出に消極的であり、また獲得できたとしても彼に支払う高額な移籍金とフィットネス問題が釣り合わないと感じたからだ。

『transfermarkt』によると、24-25シーズンのイサクは9試合、23-24シーズンは12試合を負傷の影響で離脱しており、稼働率が懸念事項になっていたとのこと(欠場試合数はニューカッスル、スウェーデン代表での合計)。

シェシュコに関しては、1年以上同選手を調査していたが、移籍金がクラブの評価額よりも高額であり、彼が不発に終わった場合にリスクが高いとして今回はギェケレシュが優先されたという。

編集部おすすめ