ミランでプレイするチャウ Photo/Getty Images
まだ交渉は初期段階
FWアレクサンデル・イサクの退団危機に瀕するニューカッスルだが、今夏の移籍市場ではあまり派手な動きを見せていない。主なところで加入したのはアンソニー・エランガのほか、GKアーロン・ラムズデールをローンで獲得したのみだ。
イサク退団に備えたライプツィヒのベンヤミン・シェシュコへの興味が連日報じられているが、守備陣にも補強の動きがあるようだ。『caughtoffside』は、ACミランに所属するドイツ代表DFマリック・チャウが候補に浮上したと報じている。
同メディアによれば、エディ・ハウ監督はチャウの才能と可能性を高く評価しており、昨季1月の移籍期間に代理人と接触しているという。移籍金は2500万~3000万ポンドとなる見込みだ。
まだニューカッスルは正式な入札を開始していないが、初期段階のやり取りは行われているようだ。
194cmの長身を誇るチャウ。ニューカッスルには他にもスヴェン・ボトマン、ファビアン・シェア、ジャマル・ラスセルズ、そしてダン・バーンと長身DFをズラリと揃えており、チャウ加入となれば守備の壁はさらに大型化することになりそうだ。