新シーズンのエヴァートンは一味違う? バリー、デューズバリー...の画像はこちら >>

チームを指揮するのはモイーズだ photo/Getty Images

全体的に実力者は揃っている

昨季プレミアリーグ13位でシーズンを終えたエヴァートン。しかし新シーズンはもっと上位を目指せるかもしれない。

情報サイト『Transfernarkt』は、新シーズンのエヴァートンは一味違うと特別な期待をかけている。

6日にはチェルシーからMFキアナン・デューズバリー・ホールを獲得し、さらに現在は2部へ降格したサウサンプトンから若き逸材MFタイラー・ディブリングの獲得にも動いている。こちらも合意は近いと見られている。

他にはビジャレアルから大型FWティエルノ・バリーも獲得しており、同サイトはさっそく新シーズンのエヴァートン予想布陣を作成。サプライズを起こすだけの戦力は整いつつあると評価している。

GK
ジョーダン・ピックフォード

DF
ジェイク・オブライエン
ジャラッド・ブランスウェイト
ジェイムズ・ターコウスキー
ビタリー・マイレンコ

ボランチ
イドリッサ・ゲイェ
デューズバリー・ホール

2列目
ディブリング(仮)
ドワイト・マクニール
イリマン・エンディアイエ

FW
バリーorベト

同サイトが明るい未来があると期待する予想イレブンがこれだ。センターバックはブランスウェイトと経験豊富なターコウスキーが組み、右サイドバックにオブライエン、左サイドバックにはバイエルンを離れたモロッコ期待の19歳DFアダム・アズヌーの獲得も決めている。

ボランチでは完全移籍へ切り替えたカルロス・アルカラスもおり、中堅クラブを束ねるのが上手いデイビッド・モイーズの手腕でダークホースの一角となるかもしれない。



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