昨季はチェルシーでプレイしたサンチョ photo/Getty Images
ユヴェントスやドルトムントとの関係も噂されている
マンチェスター・ユナイテッドに所属するジェイドン・サンチョは今夏の移籍市場でも去就が注目されている。
ユナイテッドで居場所を失くしたサンチョはここ数年レンタル移籍を繰り返しており、23-24シーズン途中からはドルトムント、そして昨シーズンはチェルシーでプレイした。
そのため、再びユナイテッドに戻ってきたサンチョ。ここまでユヴェントスやドルトムントなど様々なクラブとの関係が噂されてきたが、伊『La Gazzetta dello Sport』によると、インテルも同選手の獲得に興味を示しているという。
インテルはアタランタでプレイするナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンの獲得を目指しているが、4500万ユーロ(約77億円)のオファーはアタランタによって拒否されており、まだ移籍実現には至っていない。
同クラブはルックマン獲得失敗時に備え、攻撃的ウインガーを探しており、クリストファー・エンクンクやメイソン・グリーンウッドを候補に挙げているが、現在高い注目を集めているのがサンチョだという。ルックマンより低い金額で手に入る可能性が高いこともインテルがサンチョへの関心を高めている理由になっているようだ。
争奪戦になることが予想されるが、サンチョの去就はどのような結末を迎えるだろうか。