ブライトンのバレバ photo/Getty Images
カゼミロが抜ければ再び関心を寄せることになるか
ブライトンに所属する大器の去就はどのようなものになるのだろうか。
『The Athletic』によると、マンチェスター・ユナイテッドがブライトンに所属するMFカルロス・バレバの獲得に関心を示しているようだ。
すでに契約条件を探るため、代理人と接触したとみられている。ユナイテッドは中盤を強化したいと考えており、カゼミロとの契約が残り1年となったこのタイミングで動き出した。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はユナイテッドとバレバの個人間での合意は問題ないと報じている。ただ、クラブ間での合意を取るのは非常に難しく、ブライトンはバレバ残留を望んでいることから、今夏での引き抜きは困難だと予想される。
バレバはカメルーン出身の21歳のMFで、2023年にリールからブライトンに移籍している。完全に主力となったのは昨季からで、公式戦40試合に出場して4ゴール2アシストを記録した。
イヴ・ビスマやアレクシス・マカリスター、モイセス・カイセドに続く中盤の実力者であり、ブライトンはあと何年彼を引き留めることができるのだろうか。