アル・ナスルのラポルテ photo/Getty images
古巣復帰か
サウジアラビアで躍動するスペイン代表DFは今夏欧州復帰の可能性が浮上している。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アル・ナスルに所属する31歳のスペイン代表DFアイメリク・ラポルテは古巣アスレティック・ビルバオ移籍が近づいているという。
アスレティック・ビルバオの下部組織出身であるラポルテは2012年11月に同クラブでトップチームデビューを果たすと、2018年1月にはマンチェスター・シティに完全移籍。マンCでは公式戦通算180試合に出場するなど数多くのタイトル獲得にも貢献したが、2023年8月にはサウジアラビアのアル・ナスル移籍で欧州を離れることに。アル・ナスルでも主力として活躍しており、昨季も公式戦30試合に出場して5ゴールと中心選手として躍動した。
そんなラポルテだがラ・リーガ復帰の可能性が浮上。同氏によると、ラポルテはアスレティック・ビルバオとすでに個人合意に至っており、同選手自身も古巣復帰を熱望しているとのこと。しかしアスレティック・ビルバオは数日前に提出した獲得オファーをアル・ナスルに拒否されており、クラブ間では未だ合意に至っていないという。
移籍が実現すれば17-18シーズン以来のラ・リーガ復帰となるが果たして交渉は締結されるのだろうか。
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— SSC (@ssc_sports) February 1, 2024