スペイン代表DFイニゴ・マルティネス、アル・ナスルへの電撃移籍が決定的に　バルセロナと早期契約解除でフリー移籍へ
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バルセロナで活躍するイニゴ・マルティネス　photo/Getty images

電撃移籍へ

バルセロナの3冠達成に貢献したスペイン代表DFはサウジアラビアへ渡るようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルセロナに所属する34歳のスペイン代表DFイニゴ・マルティネスはアル・ナスルへの完全移籍が決定したという。

レアル・ソシエダの下部組織出身であるイニゴ・マルティネスはこれまでレアル・ソシエダやアスレティック・ビルバオで活躍すると、2023年7月には現在のバルセロナに完全移籍。バルセロナでの1年目は途中からの出場が多かったものの、2年目となる昨季は主力として活躍。昨季は公式戦46試合に出場し、3ゴール5アシストとクラブの3冠達成に貢献した。

そんなイニゴ・マルティネスはサウジアラビアへの電撃移籍が濃厚に。同氏によると、バルセロナとの現行契約が2026年夏までとなっているイニゴ・マルティネスだがクラブとの契約を解除してフリーでアル・ナスルに加入するとのこと。同選手とアル・ナスルは2026年夏までの1年契約で2027年夏までの延長OPで合意に達したという。

バルセロナの守備の要として活躍したイニゴ・マルティネスだがサウジアラビアでどのような活躍を見せるのだろうか。

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