チェルシーで活躍するコルウィル photo/Getty images
シーズンアウトか
チェルシーは開幕前から守備の要を怪我で欠くようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーに所属する22歳のイングランド代表DFリーヴァイ・コルウィルは前十字靭帯を損傷したという。
チェルシーの下部組織出身であるコルウィルは2020年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はハダースフィールド・タウンやブライトンにレンタル移籍で経験を積むことに。2023年5月にチェルシーに復帰して以降は若くして主力として活躍しており、昨季も公式戦43試合に出場し2ゴール2アシストと安定したパフォーマンスを披露した。
そんなコルウィルだが新シーズンの大半を怪我で欠くことになる模様。同氏によると、コルウィルは前十字靭帯損傷で新シーズンの大半を欠場するとのこと。同選手は復帰後初めてのトレーニングで前十字靭帯損傷を負い、その後精密検査を行ったうえで手術を行ったという。
なおロマーノ氏はコルウィルの長期離脱を受けてチェルシーが新しいセンターバックを緊急獲得する可能性は低いと主張。同クラブはアヤックスから加入した18歳のオランダ代表DFヨレル・ハトがCBとしてプレイできることもあり、現在のチーム状況に信頼を寄せているようだ。
Let’s talk about this Palmer goal. pic.twitter.com/Q3NICqEbSX
— Chelsea FC (@ChelseaFC) July 14, 2025