アーセナルに加入したノアゴール photo/Getty Images
チームは敗れたが手応え
6日に本拠地エミレーツでビジャレアルとの親善試合を戦ったアーセナル。結果は2-3での敗北だったが、新戦力の中には手応えを掴めた選手もいたようだ。
特別な経験だったと語るのは、今夏にブレントフォードから加わったMFクリスティアン・ノアゴールだ。
先発したノアゴールは、前半36分に得点を記録。敗れはしたものの、エミレーツでのスタートとしては上々か。試合後には、アーセナルのユニフォームを着ることに特別な感情があると振り返っている。
「ピッチに足を踏み入れ、自分がアーセナルの一員であることを実感できたのは最高だった。何度か対戦相手としてここでプレイしたことがあるけど、アーセナルのユニフォームを着ての方がいいね。大きな瞬間だったよ。得点は嬉しかったけど、スコアのせいで(ビハインドだったため)あまり楽しめなかった。ホームで勝てなかったのもある。シーズンが始まるまでに改善すべき点がいくつかあるね」
「チームメイトは良い人ばかりだし、チームに馴染むのもすごく早かった。最初の1ヶ月は本当に楽しかったし、これからも良い時が続くといいね」(『アーセナル公式』より)。
今夏はレアル・ソシエダからMFマルティン・スビメンディも加わっていて、ミケル・メリーノやデクラン・ライスといった実力者もいる。