ポルトのアゲオワ photo/Getty Images
契約をまとめられるか
今夏の移籍市場でチームのエースであるアレクサンデル・イサクに放出の可能性があるニューカッスル。クラブは売却に消極的だが、イサクはリヴァプール行きを望んでおり、リヴァプールも今夏多くの選手を売却して獲得資金を作っているため、2度目のオファー提示は時間の問題といえる。
そこでニューカッスルはイサクの代役を探しているが、なかなか見つからない。ウーゴ・エキティケ、ベンヤミン・シェシュコとターゲットだった2人は他クラブに取られており、後任が見つかっていない状態だ。
『The Athletic』によると、ニューカッスルはFWポルトのサム・アゲオワをイサクの後釜に指名したようだ。まだ正式なアプローチはないが、ニューカッスルは同選手を高く評価しており、獲得に動くと予想されている。
アゲオワは21歳と若いストライカーだが、昨季のポルトではリーグ戦30試合に出場して19ゴール3アシストを記録している。193cmとサイズのある選手で、ターゲットマンとしての活躍にも期待できる。
しかし、ポルトと1億ユーロの高額な契約解除条項を結んでおり、この金額がネックになるだろう。